袈裟(けさ)

今、別注の仕事で「袈裟」に関わることをしていることもあり見ておきたかった展覧会

京都国立博物館で開催中の「高僧と袈裟展~ころもを伝えこころを繋ぐ」を見てきました。

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かなり地味な展覧会なので、土曜日ですがかなり空いています。

そんなことで、ショップのほうは残念ながら期待できません。

しかし、今、別で進行中の案件が成功するよう「袈裟」をしっかり見てきました。

 

そこで、興味ある人は少ないと思いますが・・・・・

「袈裟」とは、仏教の修行をしている人と、ほかの宗教の修行をしている人を

見分ける為に決められた制服、仏教の生まれたインドでは肌の上に直接着用していましたが、

寒い季節のある日本では、着物の上に着用するようになったらしい。

四角い布が繋ぎ合わされているのですが、これは釈迦が水田の連なる風景を見て

これに似せて衣服を作るように告げたためらしいです。

袈裟にもっともふさわしい生地は「糞掃(ふんそう)」といって人が捨てたものを

拾い集め、洗って縫い繋いだ生地のことだそうです。

繋ぎのたてに区切られている数に応じて

五条袈裟(作業着)、七条袈裟(普段着)、九条袈裟(正装)とされています。

展示のなかには25条袈裟なんてのもありました。

 

ちなみに「おおげさ」という言葉は袈裟からきています。

鎌倉時代に中国から伝えられた禅宗の袈裟は他の宗派と比べてとても大きく

当時の人々はそれをみて驚いて「大袈裟」と呼んだそうです。

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