◆映画「ル・アーヴルの靴みがき」

久しぶりのフィンランドの巨匠アキ・カウリスマキ監督作品

今回はフランス北部の港町が舞台、フランス語映画です。

いつも通りの役者、少ない台詞、映像で淡々と語るスタイル

期待通り、いや期待以上。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=KkFYfD-2eAQ[/youtube]

ちょっと幸せな気分になれました。

★★★★★

 

◆映画「宇宙兄弟」

コミック、アニメと現在はまりまくっている「宇宙兄弟」が実写映画化され

主演のイケメン二人がテレビに出過ぎでかなり宣伝やり過ぎの感があります。

いつもなら気に入った作品が映画化されるとなんか嫌だったんですが

実はちょっとワクワクしてさっそく見に行きました。

イケメン二人とコールドプレイの音楽がかっこよく

最後はとってつけたようなまとめ方でしたがまあまあ納得の出来。

原作がしっかりしているからだと思います。

★★★☆

 

◆DVD「リアル・スティール」

宇宙兄弟が兄弟愛ならばこちらは親子愛

未来のロボット格闘技を通じて描く家族の絆

劇場公開時に見れなかった評判の良かったこの映画

待ちかねたDVDの発売で見ました。

内容はだいたい聞いていたのですが、なるほどまるで「ロッキー」やないか

と思いつつそれなりに楽しめはしたけれど

期待し過ぎでハードルを上げ過ぎたせいか

やっぱり「ロッキー」のほうがエエで、と思うのは齢のせいでしょうか

★★★☆

 

■映画「オレンジと太陽」

この明るすぎるタイトルとは全然違う実話に基づいた重い映画

19世紀から70年代まで英国が施設に預けられた子供たちを福祉の名のもとに

親にも知らせずオーストラリアへ集団移民させていた政策の暗部を描いています。

ここへ行けば毎日オレンジが食べられて太陽が降り注ぐと言われ

連れて行かれた地の果てのような場所で実際に子供たちを待っていたのは

過酷な労働や児童虐待だった。

★★★

 

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今年2012年はグスタフ・クリムトの生誕150年

ウィーンではこの記念の年をクリムトイヤー2012として祝っています。

こちら → クリムトイヤー2012

 

我が社の絵布アートハンカチで一番人気もクリムト「樹下の薔薇」

オンラインショップでも販売中 → こちら

NHK大河ドラマ「平清盛」

相変わらず視聴率は危機的状況だそうですが僕は結構楽しんで見ています。

平忠盛(中井貴一)の存在感でもっていたように感じていただけに

忠盛が死んでからどうなるのかと心配していましたが

前半のクライマックス「保元の乱」が近づくにつれそれぞれの

キャラクターも出てきたように思います。

いや、ようやくこのキャスティングに慣れてきたということなのかもしれません。

 

一昨日の回で「保元の乱」戦いの火ぶたが切って落とされました。

特に面白かったのが

信西VS藤原頼長

武士からの夜討ちの献策に対してどちらも孫子の兵法を引き合いに出しながら

頼長は「卑怯だ」として棄却、一方信西は「ならば動くがよし!今すぐ!」

阿部サダヲ演じる今回の信西は今のところ切れ者としてなかなかの人物に描かれています。

1972年の新・平家物語では小沢榮太郎が憎々しく演じていました。

あまりにいやな人物過ぎて視聴者から助命嘆願ならぬ

「早く殺せ」という殺害嘆願が多く届いたそうです。

その新・平家物語での信西の最後は平治の乱の時に地中に身を隠し

捕らわれるシーンが印象に残っています。

阿部サダヲ信西の最後も間もなく

6月16日から京都文化博物館で「平清盛展」が(7月17日まで)始まりますが

ちょうどその頃に次のクライマックス「平治の乱」でしょうか。

 

とりあえず、次回の保元の乱その後、親子、兄弟で争った後始末

「勝利の代償」も楽しみです。

 

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週末TV

先週末、土曜日の夜NHKでPM7:30~PM10:15放送された

NHKスペシャル未解決事件 File.02「オウム真理教17年目の真実」を見ました。

実録ドラマとドキュメントでサリン事件の背景に迫るという内容の番組

「恋の罪」での怪演が記憶に新しい個性的な女優富樫真さんが元幹部信者役

なかなか見ごたえのあった番組で、あらためてオウム事件の闇の深さを感じました。

 

そして翌日曜夜は、帰宅が遅くなった時のために

とりあえず平清盛は受信状態の安定している午後6時からの衛星放送を録画予約

午後9時からのNHKスペシャルオウム真理教第3部も録画予約

 

帰宅後、気になる女子バレーロンドン五輪出場がかかったセルビア戦テレビ観戦

ふつう日本代表戦には熱くなれるのにバレーボールだけは何故か

「日本チャ!チャ!チャ!」となれない僕は「何故バレーだけいつもホームなんや!」

と文句を言いながらついつい対戦チームに肩入れしてしまうのですが、

今回はなんかちょっとだけ応援。

日頃大変お世話になっている某デザイン事務所のデザイナーさんが

日本代表人気No1の新鍋選手によく似ているので。

大河ドラマ地デジの始まる午後8時からはいよいよゲームも盛り上がり

これはますます大河の視聴率厳しいやろなぁと思いつつ観戦

ちょうど大河の終わる8:45頃、五輪出場が決まりました。

その後はバレー見ていないけれど結局セルビアにはフルセットで負けたようです。

 

それで、9時からはゆっくりNHKスペシャルを見ました。

「オウムVS警察 知られざる攻防」

警察はどこまでつかんでいたのか、何度か強制捜査のチャンスがありながら

宗教団体ということであと一歩早く踏み込めなかったことが

世界初の化学兵器によるテロを許してしまった。

そしてこの事件はまだ終わっていないということです。

 

平清盛は夜遅くに録画したのをゆっくり見ました。

前半のクライマックス「保元の乱」

 

NHKスペシャルのオウム真理教はとんでもないけど

藤原頼長の飼っていたオウムはなかなか皮肉がきついですね。

敗走する頼長に

「頼長様の才は、古今和漢に比類なきもの」というオウムの台詞

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酒場放浪記

BS・TBSで毎週月曜夜9時から放送している「吉田類の酒場放浪記」

だいたい東京中心ですが大衆酒場を紹介する番組

 

先日の東京出張の夜、某会社の社長さんに案内いただき

この番組で紹介された「大提灯」という酒場へ

僕はホルモンがだめなのでこの店の人気メニュー・モツ煮込みは食べれませんでしたが

関西では馴染みのないホッピーをはじめて飲んでみました。

ホッピーはビール風味の炭酸で焼酎をこれで割って飲みます。

賑やかな今時の居酒屋よりもゆっくり飲めるこのようなお店の方が

落ち着くのは齢のせいでしょうか。

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京都高島屋7Fグランドホールで明後日28日まで

「第41回日本伝統工芸近畿展」が開催されています。

 

大量生産、大量消費、様々なモノがあふれている時代でも

伝統はつねに現在し、工芸は美の根源です。

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スカイツリーの開業で盛り上がる東京、開業後初めての週末です。

東京でこの週末、明日の26日から始まる展覧会を二つ紹介します。

 

■山種美術館「生誕120年 福田平八郎と日本画モダン」

日本画のなかでも優れたデザインとして鑑賞することの出来る

福田平八郎の作品には好きなものが多くあります。

この展覧会は7月22日(日)まで

詳細は → こちら

 

■江戸東京博物館「日本橋 描かれたランドマークの400年」

東京はどこも開発が進み、新しいビル、商業施設がどんどん作られています。

下町はスカイツリーで様変わり、丸の内界隈も三菱地所が大規模に開発、

そして日本橋界隈は三井不動産が再開発しています。

再び注目を集める日本橋の江戸から昭和に至る変貌を浮世絵を中心とした

多彩な作品でたどる展覧会。

この展覧会は7月16日まで

詳細は → こちら

 

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中学時代ビートルズや洋楽ポップスしか聴いてなかった田舎者の僕が

高校生になり初めて聴いたロックのレコードがこれ

この分野で進歩していた友人から借りて聞いた

1971年発表の名盤ジョニー・ウィンター・アンドのライブ

このライブの演奏ではリック・デリンジャーとのツインギターの凄さに驚き

また海外のアーチストを数少ない写真でしか見る事の出来ない当時、

アルビノ(白子症)の真っ白な長髪、細すぎるスタイルのカッコよさに痺れました。

このライブのジャケットも何か熱がゆらめいているような異様さがあります。

デビュー以来40年以上一度も来日が実現しなかったジョニー・ウィンター

昨年奇跡の初来日、最初で最後、もう見れないといわれた東京公演が実現し

今年ついに70歳前の白人ブルースギターリスト御大の大阪初上陸、

23日夜、なんばhatchでライブがありました。

ライブ前の会場内は圧倒的に男性が多く男臭いそれもおっさんの臭いでプンプン。

でも意外に若い子もちらほらと、伝説のジョニー・ウィンターを

一目見ておこうということなのでしょう。

 

サポートバンドによる演奏で盛り上げた後いよいよ

マネージャーらしき男に支えられながら御大登場。

事前に昨年のライブをユーチューブでチェックした時に

ちょっと不安に感じていた通り、衰えていました。

70歳前ともなるとしかたありませんが、体力も視力も衰えているようで

ずっと座っての演奏なのですが、かつてのギターの冴えも

声の力もありませんでした。

そのくせブルースロックなので音量だけは馬鹿でかい。

盛り上がったのが、71年ライブのオープニングでもあった

「グッドモーニングスクールガール」と

最後に立って演奏した「イッツ・オール・オーバー・ナウ」

一番盛り上がったのがアンコールで愛器ギブソン・ファイヤーバードを持って

出てきた場面というのもなんかな~

今は愛器ギブソン・ファイヤーバードを持ち上げる体力もないんやな。

 

所々に出てくる御大らしいフレーズと声、独特の奏法を目に焼き付けてはきました。

大阪の後、名古屋~東京~川崎~札幌と公演が続きます。

体力衰えてもなおロックし続けていることはスゴイ。

東京・五反田にある大日本印刷の本社DNP五反田ビルの1Fにある

「ルーヴル・DNPミュージアムラボ」は美術館の来館者と作品をつなぐ

アプローチ手法の革新を目的として開設されました。

ルーヴル美術館所蔵の本物作品を毎回1~数点展示し、映像やIT技術で

様々な角度から作品を分析、鑑賞、体験をする施設です。

 

今回で9回目となる展示はルーヴル美術館スペイン絵画コレクションより

ゴヤの「青い服の子供」が10月26日まで展示されています。

鑑賞、体験には事前にDNPグループ社員を通じて予約が必要ですが

先週末の訪問時、特別に案内していただきました。

 

まず、マルチディスプレイで映像によるルーヴル美術館の等身大学芸員からの

作品解説を聞き、いよいよガードマンにより扉が開かれ本物作品を鑑賞、

作品の前にはデジタルキャプションが電子パネルで表示

言語、文字サイズ、コントラストなどタッチパネルで変えられます。

次は体験システムで絵画の素材、経年変化など作品を詳しく知り

次はCGシュミレーションで作品の構図、色、モチーフなどの選択を体験

次は大きなディスプレイで作品の関連情報を

さらに大きなデジタルの壁ではルーヴル美術館のスペイン絵画コレクションについての

情報を複数の人が同時にタッチパネルで操作できるシステムを体験、

最後に画像選択合成ディスプレイでこの作品の服、背景、持ち物を

スロットマシンのようにランダムに表示しながら完成させ

記念にプリントアウトしたものをいただきました。

 

実際にルーヴル美術館に導入予定のシステムもあるそうで

このデモンストレーションを通じて、店舗、ショールーム、駅、公共機関の施設

などへの活用を提案しているそうです。

 

先日この施設のお客様向け記念品を作らせていただきました。

別注色の無地染ちりめん風呂敷にロゴマークを刺繍し、

本革製の風呂敷ハンドをセットいたしました。

今日5月22日 東京スカイツリー開業

 

先週末の東京出張2日目19日土曜の午後は開業前のイベントで賑わう

東京スカイツリータウンへ

商業施設のソラマチもプレオープン

17日は関係者への内覧会、18日はマスコミ関係、

19日は東武カード会員向けの内覧会だったようです。

三社祭も行われておりこのあたり一帯がかなり盛り上がっていました。

 

 

 

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