2008年のスウェーデン映画「ぼくのエリ200歳の少女」

 

この夏、日本公開され結構話題になっていたこの映画やっと京都シネマでも公開。

原作はスウェーデンのスティーヴン・キングと評される

ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストの「モールス」

(読んでないのでわかりませんが、たぶん隣同士の少年と少女が壁越しに

モールス信号で会話をするシーンが何回かあるので「モールス」)

 

S・キングというと「キャリー」「ミザリー」「シャインニング」何れも強烈な一味違うホラー

他には「ショーシャンクの空に」という名作や「グリーンマイル」という大人のメルヘン。

 

7月東京で公開されてから3ヶ月・・・・・ようやく見ることが出来るということで

さっそく昨日、仕事帰り見てきました。

ぼくエリ

なんとも不思議な感覚に陥る映画でした。

一応分類としてはホラーなんでしょうか、

恐怖、陰鬱、残酷な部分も確かにあるが、それだけではありません。

吸血鬼ヴァンパイア少女への孤独な少年の初恋、メルヘン、哀しく、美しい、

重苦しい北欧スウェーデン、コンクリートの集合住宅や愁いの帯びた森の風景、

降り続く雪の白、鮮血の赤、

北欧の美少年の金髪と謎めいた少女の黒髪

全篇を通して流れる美しい音楽。

原題は「LET THE RIGHT ONE IN」

直訳すると「正しき者を受け入れよ」となるのでしょうか。

12歳のまま永遠にさすらうヴァンパイアの少女

それを受け入れた少年、せつなくて危うい、そして恐ろしい映画でした。

スウェーデンのS・キング、なんとなくわかる気がしました。

★★★

 

この映画さっそくハリウッド版リメークが決まったとのことですが、

なんか大味な単なる恐怖ホラーにはしてほしくないですね。

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