■スリー・ビルボード

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ビルボードというのはアメリカの田舎道の脇に立ってる大きな広告看板の事なんですが娘の殺人事件がいっこうに解決しないことに業を煮やしたお母さんが警察を非難する広告を個人で出したことがきっかけで起こるいろんな事が3つの看板、3人の登場人物で描かれています。これが皆、暴力的で全然感情移入出来ないんですが…応援しようと観てると裏切られ、クズだと思ってた者がちょっと良いところあったりで良い意味で裏切られた作品です。

 

■サクロモンテの丘~ロマの洞窟フラメンコ

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去年の今頃、このドキュメント映画の事を知り待って待ってほぼ一年待ってようやく京都に回って来ました。
キューバのミュージシャン達の日常と演奏を描いた「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」とか宮古島の古謡や神唄の歌い手達を描いた「スケッチ・オブ・ミャーク」と同じようなイメージを持っていたのですが、ブエナ~は音楽を職業とする人達、スケッチ~は選ばれた人達、こちらはもっと生活に密着したドキュメント。
生まれたときから音楽や踊りと共にあり読み書きは習わないけどフラメンコは覚えていって子供の頃から小銭を稼ぐジプシー達。特殊なロマの洞窟の人々の暮らしそのものが描かれていました。
情熱的で感情むき出しで時には卑猥に歌い踊りそれをあおる手拍子とギター。
待ったかいがありました。
字幕監修に懐かしい小松原庸子さんの名前が!

 

■東の狼

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奈良出身の河瀬直美監督が昨年の奈良映画祭のエグゼクティブ・プロデューサーを務め、キューバ出身の若手監督を抜擢し作られた作品。

日本で最後に狼が捕獲された東吉野村で藤竜也演じる年老いた猟師が今も狼がいると信じて山に入っていくという内容。

キューバの新鋭カルロス・M・キンテラが子供の頃観たという日本人監督が作った「キューバの恋人」という映画に影響を受け今回の作品を作ったそうです。

キューバで漁業指導をしていた日本人漁師アキラがキューバの革命女戦士と恋に落ち・・・・・と言う内容の「キューバの恋人」

そのアキラが漁師から猟師に変わって狼とかつての恋人の亡霊を重ねあわせるという物語です。

自分の故郷をスクリーンで観るというのは嬉しいような懐かしいような、なんとも妙な気持ちでした。

 

今月は映画の他にライブを3回

■シーナ&ロケッツ

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2月はコーヒーハウス拾得の45周年アニバーサリー月間で連日豪華なラインナップ

3日(土)に行われたのはシナロケ

69歳(ロック)の鮎川さん最高にカッコよくまさにロケットライディングな夜でした。

 

■上田正樹

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これも拾得45周年ライブ

サウスのメンバー有山さんと正木五郎さんを加えて当時のナンバーもまじえながら幸せな時間でした。

 

■MOJO SAM

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最後は拾得45周年プログラム最終土曜の夜

1980年12月15日のローリングピーナッツレビュー(当時毎週第3月曜日のチャージ無料日)以来37年間ここのステージに立ち続けているR&BバンドMOJO SAM

アンコールの前にはオーナーの拾得テリーさんフーさん夫婦に花束が贈られ、アンコールでは拾得テリーさんの日本語作詞で知られる「ラッキー・オールド・サン」を歌うテリーさんにその場にいた皆の心が熱くなった夜でした。

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『trico音楽出版企画(日向達也、山崎正人、ひがしはらかつえ)制作による初プロデュース作品。

“物語と音楽と絵”を、自分たちの発想で自由に表現した「CD BOOK」が完成しました!』

ということで、さっそく購入、見て、読んで、聴いて、楽しませてもらいました。

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「trico音楽出版企画」とは・・・

ちょっと怪しげな名前ですが公私共にお世話になっている友人達のプロジェクト

 

以前ホームページ制作でお世話になったヒューさんこと日向氏、仕事上ではもちろんのことアートや音楽のことで色々と教えていただいている先輩の山さんこと山崎氏、仲よくさせていただいているCeeちゃんことイラストレーターのひがしはらかつえさん。

 

パパスタスパパというライブバンドとして何度も演奏を聴かせていただいている彼ら、しばらくライブが無いと思ったらしっかりとこんなものを作っておったのです。

サポートメンバーも豪華でギターには東京からセンチメンタルシティーロマンスの中野督夫さん、そしてナレーションには俳優の時任三郎さんの友情出演も!

聴きなれた彼らのナンバーが音も良くちゃんと仕上がっていて感心しました。

なにより安定感抜群の今回のサポートメンバー、パイレーツカヌーのリズム隊をバックにのびのびと歌い演奏している彼らを聴いていて本当にうれしくなりました。

アメリカ南部を感じさせながらいつのまにか無国籍の不思議な世界へ

オフィシャルホームページからCD Bookの購入も出来ますよ → こちら

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Try a Little Tenderness

今日12月10日はオーティス・レディングの命日

明日12月11日はサム・クックの命日

 

 

 

この曲はオーティスの「Try a Little Tenderness」というナンバー、このモンタレーでのライブが特にカッコイイんです。

 

ところでコレがこの曲のオリジナル


オーティスがテレビか何かの企画で面白いことをやってみようというのがスタートだったらしいけどこの元歌を聴くといかにオーティスがすごいかあらためてわかります。
そもそも佳い曲ではありますが半端ないアレンジ。

 

一昨日はジョン・レノンの命日でした。

ということで見つけたコラムをもうひとつ

1980年12月8日 → 世界が「イマジン」で満たされた日

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■「彼女がその名を知らない鳥たち」

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イヤミスで話題の「かの鳥」

ちょっと気になって文庫本を読み読後の余韻残っているうちに映画を観ました。

 

■「エネミーズ」

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京都ヒストリカ映画祭でめったに観る機会のないブルガリアの作品を観ました。

陸戦には強いけれど海が無く戦艦の無いブルガリア軍の滑稽な作戦を皮肉たっぷりに描いた作品

白黒ですが最新の映画です。

 

今月は落語を二回楽しみました。

■立川志らく京都の会

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ちょっと早い目の年越し気分「芝浜」

 

■立川志の輔独演会

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今年で9回目の志の輔落語

今年は「茶の湯」と「宿屋の富」、古典の滑稽噺をたっぷり

 

コンサートも1回

■ザ・チーフタンズ

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アイルランドの国宝級バンド55周年コンサート

今年はアイルランドと日本は外交関係樹立60周年

それもあって今回の来日は結構注目されているようです。

2017年12月6日(水)放送のNHK「おはよう日本」 (AM4:30~8:00)内、“check!エンタメ”にて、ザ・チーフタンズの来日インタビュー、および特集が紹介されます。

※「check!エンタメ」は7時台に放送予定 → 番組ホームページ

 

今月は自宅でも結構映画を観ました。(レンタル準新作100円が2回あったので)

「奇蹟がくれた数式」感想はと言うとスラムドッグミリオネアの男の子おっきくなったなぁ…ぐらい。

「ピザ!」たぶん劇場公開してなかったと思いますがなんとなく借りたわりには良かった。
「愚行録」本も読んだけどイヤミスはやっぱり嫌です。問題起こして消えた小出恵介を見ることが出来ます。
「ラ・ラ・ランド」セッションのトラウマがあるので敬遠してたのですが、100円なら良いかと借りたけどやっぱり僕はこの監督ダメです。耐えられず途中でやめた。
「家族の灯り」100歳を越える監督の超ベテラン俳優が演じる上質な戯曲のような作品らしいけど僕には無理でした。
あと、テレビでは良いのやってました。
DVD持ってるのに観た「シンゴジラ」
何度見ても良い「ショーシャンクの空に」
観れば観るほど好きになってしまうアキ・カウリスマキ監督。BSで「ル・アーヴルの靴みがき」やってました。そのちょっと後に小津安二郎監督の「秋刀魚の味」というのも良い流れでした。
今週末公開(京都は1月)の「希望のかなた」楽しみ!

 

展覧会、イベントシーズンでなかなか映画館には行けないですが

秋の夜長、DVD鑑賞には良い季節です。

 

■「ブルックリン」 2015年アイルランド、イギリス、カナダ

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1950年代、アイルランドからニューヨーク・ブルックリンにやってきた移民の少女の青春

良い映画でした!

 

■「アイ・ソー・ザ・ライト」 2015年アメリカ

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1950年代アメリカで活躍したカントリー歌手ハンク・ウィリアムスの伝記ドラマ。29歳の若さで他界するまでのわずか6年間という短い活動期間ながら、後の音楽界に多大な影響を与えた偉大な歌手の功績とその素顔を描く。

 

今月、映画館には行けませんでしたが台風の中、月末に落語とコンサートのハシゴ

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今月はトム・ペティ、亀渕さん、エンケンさん

そしてファッツ・ドミノ

夏休み

夏休み真最中

いろいろと気になることもあったり、展覧会やイベント真最中の取引先様からの連絡があったりで、ちょこちょこ出社したりしておりますが日曜日の今日だけはしっかり休養。

今年の夏はレゲエ

これで乗り切ります。

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「ロックの殿堂博物館」が東京に。米ウォール・ストリート・ジャーナルによれば、今年9月に東京で短期間の展覧会がまず行われ、さらに東京に永続的な博物館を開館する準備を進めているとのこと ⇒ こちら

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毎月末に観た映画を投稿していますが今月はゼロ

 

その代りG・オールマンの訃報の事を

もしかしたら最近の訃報の中でも一番ショックだったかもわかりません。

高校生の頃、友人に借りたこのレコードが僕をブルース(白人ブルースですが・・・)へと導いてくれ

高校時代のバンドでも一生懸命コピーしていたことを思い出します。

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このアルバム今聴いても凄く熱い!名盤です。

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GWが終わりましたが、皆さんはどのように過ごされたのでしょうか。

 

GWのおすすめを連日投稿していましたが自分は近場ですませました。

 

高槻ジャズストリート

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京都今宮祭り

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さて、今日から切り替えです!

 

 

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今日はGWのおすすめはやめまして

GO!GO!の5月5日「こどもの日」には特に関係ないのですが「5」にこじつけて先月末にちょっと予告した投稿をします。

 

先月来日公演があったCOLDPLAY クリス・マーティンの以前にあったインタビュー

2011年5作目になる「マイロ・ザイロト Mylo Xyloto」をリリースした時のプロモーション。

「バンドにとって5作目をリリースすることの意義を考えてみると、まずは、ぽっと出の新人じゃなく既に10年近くのキャリアを積んでいる事、ミュージックシーンでそれなりの成功をおさめてきたからこその成果だという事などを考えると大手レコードレーベルに才能を見込まれ強運も手伝ってメジャーデビューを果たす1作目」

「でも多くのバンドが2作目までに商業的成功の兆しがなかったときには契約を打ち切られ、そこで解散に至るのが通常。」

「3作目にかかる頃にはメンバー間に音楽の方向性の違いや個人のエゴからバンドで定めたルールを守れなかったりで、メンバーの離脱・分裂が生じやすくなる。だからバンドで共有する未来志向性が重要になってくる。」

「4作目になれば今まで積み上げてきたものに磨きをかけていくのか、逆にバンドとして本来やりたかったことを試みるのもいい。そこに至るまでの実績が新たなチャレンジを実行しやすくなったりもしているから。」

「5作目になるとレコード会社のプロモーションもプロデューサーの目の色も違ってくる。責任も重圧も増してくる。世界中の多くのファンが僕らの新作のリリースを待っているのだから僕らもその期待に答えようと真摯に取り組んだ。おかげでいい作品に仕上がったという自負がある。」

「今までのキャリアがあってこその成果だが、それは僕らだけの話ではないと思う。だから音楽界に名を刻むバンドの5作目は傑作、代表作になることが多いのじゃないか。」

 

単に自分たちの新作が自信作だと宣伝したかったのかも知れないですがだいたいこんな内容だったと思います。

 

で、ちょっと気になったのがこのクリス・マーティンの言う「5作目傑作・代表作説」

彼が誰のことをさして発言しているのかはわかりませんが思いつくバンドやアーティストに当てはめて考えてみました。

僕の好きな黒人音楽、ブルースやR&B、ソウルはレコードレーベルとの関わりやスピード感が別物と思うので

ロックアーティストに限定して考えます。

 

まず、僕がコールドプレイと近いイメージを持っているU2の5作目は文句なしの代表作「ヨシュア・トゥリー」デビューから7年目のリリース。

イーグルスの5作目はベスト盤、実際このバンドのトップセールスはこのベスト盤だそうですが、ベスト盤やライブ盤を除外し純粋なオリジナルの新作となると5作目は「ホテル・カリフォルニア」

この作品はまさにクリス・マーティンの言う1作目から4作目までの紆余曲折を経て作り上げられた最高傑作の5作目と言う感があります。

B・スプリングスティーンはというと5作目は「リバー」。これも悪くはないが最高傑作ではないだろう・・・・・

ソロクレジットで第二のディランというキャッチコピーの「アズベリー・パーク~」を除外し、盟友Eストリートバンドが絡み実質デビュー盤といえるのは「青春の叫び」から、さらにバンドが参加していない自宅録音の完全ソロ作品「ネブラスカ」を除くと5作目はあの最高傑作「ボーン・イン・ザ・USA」

 

う~ん、これは「5作目傑作・代表作説」納得するしかないか・・・・

 

先日、展覧会があったデヴィッド・ボウイはというと「ジギー・スターダスト」

もうこれは納得というより鳥肌がたちましたね。

 

あと、超大物ストーンズやビートルズの時代はアルバムよりもシングル重視の時代でちょっと当てはまらないようです。

それと先月ソロで来日コンサートがあったS・タイラーのエアロスミス、クイーン、キッスのロック御三家も別格で当てはまりませんでした。

 

さてさて、振り返りはこれぐらいにして未来を推し量ってみると、次回作が5作目になるアーティストでどんな顔ぶれがあるか?

気になるアーティストはカナダ出身のオルタナティブ・ロック・バンド「アーケド・ファイア」

年内に5作目リリースの噂があります。

もう一人先月に3作目をリリースしたエド・シーラン。

次回作と次々回作は要チェックです。

 

いろいろと長文になりましたが連休中という事でご容赦を。

 

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